今回は、珍しく見習いから進んで飲み会に参加です。(合コンじゃないぞ!)
早速、飲み会が始まりました。
全員かけさせてくれることになりました。
珍しく、男性からかけてみることにしましょうかね。
ゆっくり深呼吸をしてー
3つ数えます
うーん、まずまずの反応です。
初心通りに凝視法で行ってみます。
私の指先をじっとみて
3つ数えると、体が左右に揺れます
どうやら、大きくは揺れなそうなので次に行きましょう
いったん起きますよー
どんな感じですか?
腕をまっすぐ伸ばしてください
おおー、動かないらしい。
ほーらね、動かないでしょう
おおー、動かしてる動かしてる。
じゃ次に行ってみましょう
3つ数えると後ろに引っ張られます
後ろの背もたれまで倒れてしまいました。
私の指先をじっとみて
あれれ、目を見開いたままかかってるぞ!
「眠って!」
と、その瞬間、全身の力が一瞬で抜け倒れそうになりました。
初めて、被験者の反応に、置いて行かれてしまいました。
実は、以外に重い・・・
かかりがいいのは、うれしいけれど、これでは体がもちません。
・・・省略・・・
目をあけて、目の前の男性を見た瞬間
Atu「ここでは、出来ないわ・・・」
失敗です。
と、油断させておいて
ガクンと音でもしそうな感じで、全身の力が一瞬で抜けます。
見習い「はい、起きて」
う〜ん、こんなに見事にかかると、気持ちいい。
集合場所は、浜松町です。
友達の大学生の子とその仲間たち6人です。
しかし、今回はかわいい子がそろってますねー
普通は、女の子が5人もそろえば、いろんな子がいるもんなのに、いい会に参加できたな。
お世辞じゃないですよー、みんなかわいいです。
(男性は除く)
和やかに、飲み会が進む中、そろそろ見習いの真価を発揮するときが来ました。
おおー、6人も練習できるぞ。
まずは、被験性がどのくらいあるか試してみます。
今から、あなたの頭の中に簡単なイメージを与えます
しっかりとイメージしてください
あなたの後ろに、男性が立ってます
その男性が、あなたの方を強くつかんでいます
3つ数えると、その男性があなたを後ろに強く引っ張りますよ
3・2・1、後ろに引っ張られます
反応は、大きくはなかったけどかかりそうな感じは受取れます。
じっと見ていると、だんだんまぶたが重くなってきます
指先をゆっくり下ろしながら
ゆっくり目を閉じます
3・2・1、左右に揺れます
かすかに、体が左右に揺れ始めます
前後に揺れますよー
体の力が抜けて、リラックスしていきます
うーん、ちょっと緊張してるなー
女の子達の前だからかなー
これ以上、深くかけるのは大変と判断
3つ数えると目がさめます
3・2・1、ハイ,起きてください
首を傾げています。
軽くはかかっているはずだから、ちょとやってみるか。
自分の親指をじっとみて
じっと見ていると、指がだんだん動かなくなります
手首も、肘も、肩もしっかり固まって動かすことが出来ません
動かそうと思えば思うほど、硬くて動かすことができません
はい、どうですか?
頭を傾げてるぞ!
ここはすかさず。
このままでは、困るので元に戻しましょう
3つ数えます
3つ数えると、元に戻ります
3・2・1、はい、動かせますよ
顔に、なぜだって書いてあるぞ。
隣に座っている、Atuさんにかけてみましょう。
察するに、本人は信じてない上に、私はかからないと思っているようだ。
しかし、その瞳、かかりたがってるように見えるよ
3・2・1、後ろに引っ張られます
おお、かなり早い反応です。
う〜ん、2人目からいい感じじゃないですか。
好きになりそうだ。このかかり具合。
じっと見ていると、だんだんまぶたが重くなってきます
まばたきが増えてきますって、聞いてないよー。
思った以上の反応だ!
よーし、そこまでかかってるなら、いきなり
見習いは、ビックリしている暇もなく、彼女を支えます。
今までは、眠ってと暗示をかけると、その場で目を閉じてしまうだけだったんですが、Atuさんは明らかに違いましたね。
だって、被験性のテストの後に、指を見せて、ハイ眠ってと声をかけただけでしたから・・・
(先に行くなって)
頭に手を当てて、体がテーブルにあたらないように支えていますが、重たいんです。
本当に力が抜けきっているのです。
ほとんど、抱きかかえている感じです。(でも、紳士的に)
早速、深層に誘導して暗示を試してみましょう。
階段を降ります
10・・・2・1、深い催眠に入りました
あなたが目がさめた後、目の前にいる男性に抱きつきます
3つ数えると、目がさめます
1・2・3、ハイ起きてください
見習い向かっていいました。
ちょっと、暗示も乱暴過ぎましたね。
ま、仕方ないでしょう。
見習い「ハイ眠って」
すかさず、体を支えます。(紳士的にだよ)
でも、意味のない暗示は、危険なのでやめましょう。
机にぶつかるぞ!
All Right Reserved, Copyright (c) 1999 shinichi