「小悪魔?!」

今日は札幌はすすきのにやって参りました。
すすきのの夜はにぎやかですね。
露天でとうもろこしと焼き芋どっちが甘いとおばちゃんに訪ねたら、「甘さが違うからね」
確かにね。そりゃそうだ。
さて、知り合いに連れて行かれたクラブで、ちょっと催眠術を披露したお話です。

催眠術に興味ありますか?
それじゃあ試しにやってみますか?
どんな術、暗示をかけてほしいですか?

aki   :えーと、小悪魔にしてほしい!
見習い:えっ?!
見習い:小悪魔・・・
aki   :そう、私って正直者だし、彼氏出来ないし、魅力的な感じになんないかしら

見習い:小・・・小悪魔ですか
aki   :そう、小悪魔よ
(いったい、どんな暗示かけると小悪魔になるって言うんだい?)

mika   :はい、私も小悪魔がいい〜
見習い:はい〜って言われても・・・困ったな
(今までいろんなリクエストをこなしてきたけど、小悪魔になりたいというのは初めてだな。)

見習い:じゃぁ、小悪魔ってどんなイメージなのかな?
aki   :男性を思うように手玉に取る、小憎らしいけど愛されるかわいい子よ

(かわいいのは無理だと思うけど、クラブのホステスなんだからすでに男性を思うように手玉に取るお仕事してるでしょ)
ま、できませんとは言いたくないし、やってみるか。

いきなり
三つ数える
三つ数えると、催眠に入る
3・2・1、催眠に入る

あなたはいつもの自分ではなくなりますよ
男性を思うように手玉に取る、小憎らしいけど愛されるかわいい子?になります
そう、目を覚ますとあなたは小悪魔、小悪魔になります
三つ数える
三つ数えると、目を覚ます
3・2・1、起きて下さい!

見習い:どんな感じですか?
aki  :ねえねえ、小悪魔になった?
見習い:う〜ん?!
mika  :・・・

はっきり言って、分かりません。
というよりこんないい加減な暗示でいいのか。
たまには、いいか。
成功したのか、失敗したのかは分かりませんが被験性は高かったので何かはかかったでしょう。
こうなりゃやけだ
はい、あなたも小悪魔ね!



home

All Right Reserved, Copyright (c) 1999 shinichi