「ラピュタ(前編)」

催眠誘導は行っているのですが、日記を書く時間がなかなかなくてすみませんでした。
お待たせしました。今回は、かわいい女子大生のあんさんに協力してもらいました。

まずは、軽く被験性をチェックしましょう。
指先を見て
目をつぶって
3つ数えると体が左右に揺れます
3・2・1はい
彼女の体が左右に揺れていきます。良い感じですね。

今度3つ数えると体が前後に揺れてきます
3・2・1はい
おお、良い反応ですね。お手本のようです。
3つ数えると目が覚めます
3・2・1はい 今日はいけそうですね。

見習い :右手をまっすぐ伸ばして、ほら真っ直ぐ伸びてもう曲がらない
あん  :・・・
見習い :曲げようと思えば思うほど曲がらない
あん  :・・・(ちょっと困った顔しています)
見習い :はい、曲がります
あん  :曲がらなかった?

それでは、簡単な夢でも見てみましょうか?
こっちを見て、眠って、催眠に入る
それでは、目の前に下向きに階段をイメージしてください
一段ずつゆっくり階段を下りて深い催眠に入っていきます
そして、階段を全て下りきった向こうに扉があります

その扉をくぐるとまぶしい光、そこは南の島
澄み切った青空、真っ白い砂浜、透き通るようなきれいな青い海が広がっています
それではいっしょに海で遊びましょう
海にはいるととっても気持ちいいですよ
ほら向こうからイルカがやってきて一緒に遊びます

そらから、海に潜ってみましょう
ウミガメがいますよ
ウミガメの背中に乗ってみましょう
ほらゆっくり海の中を進みます
それではいったん陸に戻りましょう
そうしたら、また扉がありますよ

その扉をくぐるとまぶしい光、そこは冬の雪山
スキーウェアに着替えて一緒にスキーをしましょう
誰もいないゲレンデ、二人は風を切って滑ります
とても気持ちよく理想通りスキーをしていきます
ふもとまで滑り終わると、また扉がありますよ

その扉をくぐると元の世界に戻ります
はい、起きて!

見習い :どうでした、楽しい夢を見られましたか?
あん  :気持ちよかった
見習い :海はどうでしたか?
あん  :とてもきれいだった
見習い :スキーはどうでしたか?
あん  :すごくゆっくり滑ってた

見習い :何が一番印象強かったですか?
あん  :空がとっても綺麗だった
見習い :どんな感じの空でしたか?
あん  :青空に白い雲だった
見習い :空がよかったの?
あん  :ラピュタみたいな空で雲が出てきた
見習い :「天空の城ラピュタ」ね
あん  :そう

見習い :それならラピュタの世界の入ってみようか?
あん  :うん
見習い :じゃ、ドーラ役がいいかな?(海賊の親分:おばさん)
あん  :やだ〜
見習い :やっぱりね。じゃシータ役でいいね(主人公の女の子)
あん  :うん
見習い :見習いはパズー役で参加します
とは言う物の映画丸ごと一本誘導後に話すのは大変だ。
でもどんな感じになるのか楽しみなのでがんばってみましょう。

後編につづく



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