さて、今日は友人の紹介で上野にある鉄板焼き屋さんの「関西」にやって来ました。
見習いはお好み焼きが大好きなんです。もんじゃも好きですよ。(月島の皆さん)
どうやら信じていないタイプのようですね。
お好み焼きやの店員さんも興味津々で見つめています。
とりあえず、先にお店に来てお腹いっぱいといっている彼女に暗示をかけます。
彼女:牛の煮込みお代わり追加!
3つ数えると暗示が解けますよ
彼女:うーお腹が苦しい
どうやらかかりがよすぎて健忘(かかっていた間の時間を失った)してしまったようです。
ちなみに、店内騒然となってしまいました。
もちろん、お好み焼きを食べにですよ。
そこのお店には、友人の彼女が先に行って待っていました。
見習いの話を聞いているらしく、早速何かかけてほしいとのことです。
しかし、いつものように被験性を試すと、これがかかりやすい!
絵に描いたような被験者さまです。
あっ、カウンターの向こう側であまり気にならない様にしている彼。
(とってもかかりやすそうだ・・・)
あなたは今お店に来たばかりです
あなたはお腹がぺこぺこです
脂身の嫌いなあなたも好き嫌いがなくなって牛の煮込みも食べてしまいます
このお店(関西)の料理がとっても美味しくて、感動してしまいます
3つ数えるとお腹が空いて、どんどん食べてしまいますよ
3・2・1
店員:はいお待ち
彼氏:牛の煮込みは食べられないはずなのに
目の前の食べ物をどんどん食べていきます。
お店の店員もお客も目が点になったところで終了です。
3・2・1
店員:牛の煮込みお代わりいる?
彼女:私それ嫌いだからいらない
彼氏:おまえそれお代わりして食べてたぞ!
彼女:食べてないよ
店員:・・・(目を丸くして無言)
あまりのかかりの良さに、久々に見習いが驚いてしまいました。
たいした誘導もしていないのにこんなに深くかかるとは、事前に見習いの話を聞いていたのが効果を深めたに違いありませんね。
お腹いっぱいなのに食べさせてごめんなさいね。
もうちょっと気の利いた暗示を思いつけなくて本当にスミマセンでした。
最近、夢のある暗示を思いつく力がないですね。
反省します・・・