相変わらずお酒が飲めない見習いです。
比較的まじめな一次会が終わった後は2次会3次会はキャバクラ(お姉さんが話し相手になってお酒が飲めるお店)などに仲間と繰り出します。
ま、参加することに意義があるので仕方ないです。
いっしょに飲みに来ている仲間に術にかかった反応がわかるような暗示をかけなければならないので、リアクションがわかりやすい内容にしなければいけません。
女性を笑いものにはしたくないので、どんな内容が良いのか被験者となってくれる女性と少し話をします。
暗示の内容はこうです。
さあ、しっかり暗示をかけて彼女を起こします。
暗示の内容は、周りのみんなにも教えません。
友達の一人が、扇子を広げて彼女を軽くあおぎます。
今度は、何度もはげしくあおぎます。
他の仲間が、扇子を取り上げ彼女に向かってあおぎ続けました。
気持ちよさも度を超すと怒られますよね。
最近よく使う「気持ちいい」暗示ですが、これは被験者の受け取りかたで全く効果が違うことに最近気がつきました。
温泉にはいるような気持ちよさ・・・
あなたの気持ちいいことは何を思い浮かべますか?
それでも、忘年会や新年会では飲み屋さんに行きますよ。
そんな時のお話をしましょう
お水をロックで頂いて数万円を払うんですから太っ腹ですよね。
赤坂にあるお店でのこと・・・
催眠術をぜひ見せてくれとの要望が出たのでそれではテーブルについてくれたの女性にどんどんかけていくことにしましょう。
そのなかでとってもかかりが良かった女性の話です。
彼氏とも別れて最近ご無沙汰と言うことなので、それでは気持ちよくなる暗示にしてみることになりました。
彼女が持っていた「扇子」をキーワードに暗示をかけました。
1.一回あおがれるたびに、全身が気持ちよさで覆われて意識が遠くなります。
2.最も気持ちいいと思う場所を気持ちいいと思う感覚で強く攻められます。
3.続ければ続けるほどだんだんと気持ちよさが増えて行きます。
扇子で彼女をあおいでみてと言います。
すると彼女は一瞬体をびくっとしてうずくまります。
彼女は体を激しく揺すって、額から汗を流し、ぐったりとしてしまいました。
トイレに行くと言って彼女は席を立とうとしますが、どうやら腰が立たないみたいです。
ようやく周りの仲間も状況が飲み込めてきたようです。
もう彼女は大変です!気持ちいいどころかぐったり汗だくでうなだれてしまいました。
どうやら果てしなく行きつづけて疲れ果ててしまったようです。
気持ち良いを通り越して、少し怒っていよう様子・・・
でも、彼女がこの暗示はいつまで続きますかと尋ねるので、明日の朝まで効果があるよと言ったら意味深な感じで微笑んでました。
もしや家に帰って一人で試すんじゃないだろうかと一瞬頭をよぎってしましました。
年齢、性別、経験などでその気持ちよさの思うところがずいぶん違うようです。
好きな人と一緒にいるような気持ちよさ・・・
目標を達成した気持ちよさ・・・